9月26日(土)発売のスペシャルパック『遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK COLLECTION』にて、収録のサイコロ・コイントス関連の新カード《機械龍ーリボルバー・ドラゴン》(コイントス)、《スーパークリティカル》(サイコロ)が公開された。(公式情報はこちら)
そこで、今回は前回のサイコロ特集に引き続き、コイントス関連カードのおすすめ10選を紹介する。
「コイントスを使ったデッキを組んでみたい」
「運要素のあるカードを使って遊んでみたい」
という方は、ぜひ参考にしてほしい。
なお、今回の選定基準は以下の2点である。
- コイントスを行う効果、またはコイントスに関連する効果を持つ
- 特定のテーマに依存せず、1枚からでも採用を検討しやすい
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■ 厳選コイントス関連カード10種紹介
《面子蝙蝠》(メンコウモリ)
《面子蝙蝠》は2つの効果があるが、どちらもモンスターを裏側守備表示か攻撃表示に変更する効果となっている。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、コイントスを1回行い、表だった場合、そのモンスターを表側攻撃表示に、裏だった場合、そのモンスターを裏側守備表示にする効果は運用素があるが、1ターンに3度まで使用できる。1体で複数のモンスターの表示形式を変更でき、うまくいけば、この効果だけで相手の展開を大きく妨害できる。
また、1ターンに1度、フィールドのモンスターがリバースした場合、または表側表示モンスターが裏側守備表示になった場合、そのモンスターを表側攻撃表示か裏側守備表示にする効果もあり、追加の妨害や、自分のモンスターの効果補助も行える。
《表裏の女神》
《表裏の女神》はコイントスを行う効果を持つモンスター1体を手札に加えるというシンプルかつ強力な効果を持っている。コイントスを行うモンスターを直接サーチできるため、コイントスデッキの初動・安定性を支えるカードとして優秀である。
また、コイントスを当てることで自分フィールドの全モンスターの攻撃力を倍にすることができる。はずれると自分フィールドの全モンスターの墓地送り&1枚ドローとなるので、攻撃力倍加を最大限に活用しようとするのであれば、それなりのリスクも負う必要が生じる。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》もさらに、墓地へ送られた場合には、レベル7以下のコイントスを行う効果を持つモンスターをサーチできる。また、バトルフェイズに最大3体の表側表示モンスターを破壊可能なコイントス効果がある。コイントスを2回以上行う効果の結果を全て表が出たものとして扱うことができる《銃砲撃》と併用すると、効果をより安定的に使用できる。
自分フィールドの機械族・闇属性モンスター戦闘・効果で破壊された場合に①の効果で特殊召喚も可能だが、受動的であり、機械族・闇属性モンスターを採用する必要があるので、《おろかな埋葬》を始めとした墓地肥やし効果や手札コストとしての使用等で③のサーチ効果をメインに利用するのも手だ。
《折々の紙神》
《折々の紙神》は裏が出るまでコイントスをして、表の数2回につき1枚ドローする効果があり、運頼みの代わりにノーコストでドローできる。
さらに、もう一つの効果はモンスターゾーンに存在する状態でコイントスをした場合、コイントスの表の数だけ攻撃力が倍加していくという珍しいものになっている。元々の攻撃力は100と低いものの、コイントスで表が出るたびに攻撃力が倍になるため、複数回コイントスを行えば一気に高打点へ成長する可能性がある。
自身の効果によるコイントス以外にも反応する効果である為、効果を最大限に活用するのであれば、複数枚の《折々の紙神》や、他のコイントス効果を持つカードを採用すると良いだろう。《銃砲撃》の①の効果を併用し、表が出た数によって追加で効果を適用するのも面白い。
《光幻獣 カンデラード》
《光幻獣 カンデラード》は手札コスト2枚で自身の特殊召喚&コイントス効果を持つカードのサーチが行える効果を持つ。手札2枚というコストは決して軽くないものの、サーチ対象に「コイントスを行うカード」という広い指定がされているため、デッキのキーカードを状況に応じて引き込める。
攻守は手札の枚数×1000アップと不安定ではあるが、サーチ効果を含むカードの効果が発動した時にその効果を無効にする効果があるので、手札が少なくともフィールドに出しておくだけで相手を牽制できる。
《豪回遊鯨 VIPホエール》(ハイローラー ビップホエール)
《豪回遊鯨 VIPホエール》はコイントスが当たれば、相手の発動したカード効果を無効にできるモンスターである。
1ターンに1度の発動制限がない為、上手くいけば何度も相手の動きを妨害することができるが、発動コストとなるVIPカウンターを多く溜めるには、自身のアドバンス召喚のリリースの数を多くする必要がある為、大量展開が得意なデッキやトークン生成カードと組み合わせると活躍させやすい。
《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》
《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は相手ターンをスキップする非常に強力な効果を内蔵したモンスター。「アルカナフォース」のテーマカードであり、《光の結界》を始め、テーマカードと組み合わせることでより安定した運用可能だ。
「アルカナフォース」以外では天使族や召喚権の取り合いが起きづらいデッキ等と合わせ、レベル8・天使族モンスターの展開手段を用意したい。
また、コイントスを外した際は《世海龍ジーランティス》で除外し再度特殊召喚することで、コイントスをやり直すことができる。
《セカンド・チャンス》
《セカンド・チャンス》はコイントスの成功率を直接高められる、非常に分かりやすいサポートカードである。
コイントスを活用するデッキでは採用を検討したいカードだが、同名カードの効果適用に1ターンに1度の制限がある為、手札事故要因にならないよう枚数を調整しよう。
《時の黒魔術師》
《時の黒魔術師》は2026年7月18日発売の『BEYOND THE BRAVE』で登場した新テーマ「時の黒魔術師」のキーカードである。単体でもコイントス効果は使用可能で、コイントスに成功すれば相手モンスターを全破壊し、さらにバーンダメージまで与えられるため、ギャンブルカードらしい爆発力を持っている。《真紅眼の超越黒竜》と一緒に採用しておけば、コイントスではずした場合でもリカバリーが利く。
《デビル・コメディアン》
《デビル・コメディアン》はコイントスを当てれば相手の墓地を全除外し、はずせば相手の墓地のカードの枚数分自分のデッキの上を墓地へ送るという派手な効果を持つ。
コイントスによって結果は左右されるものの、コイントスが当たってもはずしてもデュエル展開に大きな影響を与え得る効果である。どちらにせよ相手墓地のカードの枚数が多い程、効果によって及ぶ影響が大きい為、墓地のカードが少ない序盤では、当たり・はずれのどちらでも得られるリターンが小さくなりやすい。《トラップトリック》、《トラップトラック》等で相手の動きに合わせ、他のカードと使い分けるのも手だ。
■まとめ
| 役割 | カード | 主な特徴 | こんなデッキにおすすめ |
|---|---|---|---|
| サーチ・展開 | 《表裏の女神》 | コイントスモンスターをサーチ+攻撃力倍加 | コイントスカードを主軸にしたデッキ |
| 《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》 | コイントスモンスターをサーチ+自身を特殊召喚 | 機械族・闇属性を採用したデッキ、コイントスカードを主軸にしたデッキ | |
| 《光幻獣 カンデラード》 | コイントスカードを幅広くサーチ | コイントスカードを主軸にしたデッキ | |
| 除去・妨害 | 《時の黒魔術師》 | コイントス成功で相手モンスターを全体除去+バーン | 「時の黒魔術師」デッキ、除去を重視するデッキ |
| 《豪回遊鯨 VIPホエール》 | コイントス成功でカード効果を無効 | 大量展開・トークンを利用するデッキ | |
| 《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》 | コイントス成功で相手ターンスキップ | 「アルカナフォース」デッキ、コンボデッキ | |
| 《面子蝙蝠》 | コイントスによる表示形式変更 | 裏側守備表示を活用するデッキ | |
| ドロー・アドバンテージ | 《折々の紙神》 | コイントスを利用したドロー+攻撃力倍加 | コイントスカードを主軸にしたデッキ |
| コイントスの安定化 | 《セカンド・チャンス》 | コイントスを1ターンに1度やり直せる | コイントスカード全般 |
| 墓地対策・一発逆転 | 《デビル・コメディアン》 | 成功すれば相手墓地を全除外 | 墓地利用デッキへの対策、罠主体のデッキ |
コイントスを利用するカードには、単なる運任せのギャンブルカードだけでなく、サーチ・除去・妨害・ドロー等、現代遊戯王でも活用できる効果を持ったカードが数多く存在し、サイコロとまた違った形でスリルを提供してくれる面白い要素となっている。
特に《表裏の女神》や《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のようにコイントス関連カードをサーチできるカード、《セカンド・チャンス》のように結果そのものを補助できるカードを組み合わせれば、運要素をある程度コントロールしながら戦うことも可能である。
「運任せのデッキを組んでみたい」「コイントスで一発逆転を狙いたい」という方は、今回紹介したカードを使って、自分だけのコイントスデッキを組んでみてほしい。
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