突然だが、他種族混合デッキをお使いの皆さん《ダークロン》をご存じだろうか。
もし《ダークロン》適正があるデッキを持っているならば、墓地送り手段として活用できるかも!?
今回は《ダークロン》の魅力に迫る!
ダークロン
やあ! とでも言いたいのか?
引用:ダークロン | カード詳細 | 遊戯王ニューロン(オフィシャルカードゲーム カードデータベース) 初収録:オーダー・オブ・カオス [ ORDER OF CHAOS ]
《ダークロン》は2011年11月19日発売のオーダー・オブ・カオス [ ORDER OF CHAOS ]にて、収録された闇属性、悪魔族のレベル1モンスターだ。全体として扱いやすいステータスと、親しみやすい笑みとロン毛が特徴的である。
効果は召喚時に自分モンスター全体のレベルを1つ上げ、闇属性にするというものX召喚を多用デッキであれば、いつもと異なるランク帯のXモンスターの召喚も狙える。
《キュリオス》を呼べ!!
闇属性に統一できるので、《ダークロン》には《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク召喚の補助としての役割が期待できる。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク召喚条件として、同じ属性で種族が異なるモンスター3体が要求されるが、《ダークロン》召喚時、他に2体モンスターがいる状態であれば、その2体の属性がバラバラであっても、悪魔族以外かつ異なる種族であれば即《キュリオス》にアクセスできる。
元のデッキタイプが悪魔族以外の種族を主体としていると、ダークロンが使いやすいだろう。
え、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》でいいって?
しかしながら、《ダークロン》に似た効果を持つカードとして《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》が存在する。
フィールド魔法である為、《テラ・フォーミング》他サーチ効果でサーチしやすい《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》の方が良いと思われるかもしれないが、モンスターである《ダークロン》だからこその利点もある。
《ダークロン》である利点
・リンク召喚の為の1体分のリンク素材になれる。
・《クリッター》、《見習い魔嬢》等のサーチ、サルベージ効果に対応しており、状況に応じて、他のモンスターと使い分けられる。
いっそのことこう考えてみるのはいかがだろうか。
「どっちも入れれば良いんだ!」
結局は《キュリオス》のすゝめ
両方複数枚投入して、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を複数体召喚するくらいの想定でデッキを構築すれば、動きの安定性も上がる・・・はず。
今まで、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》と無縁と思っていたデッキに新しいルートとしていれると楽しいかもしれないので、是非検討してほしい。




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